アイシン45周年
「ヒトデ・ガード」 使い方のページ です
ご使用者(会員)の皆様のページです。失敗しないためにも是非ご活用下さい。
   

相手はしたたかな「野生の鳥獣」たち。相手も生きる為に必死です。
くれぐれも、守りが粗く雑にならないように 正しくお使い下さい。
散発的な設置はダメ、出来るだけ集中的に設置をして強く嫌がらせる事です。

※重要ポイント※ 湿らせると さらに発散効果が増します。設置したら 撒いた上から、又は吊った袋を湿らせて下さい。
最初強く嫌がらせるほど、長期間寄付きが無いようです。

簡単強力は全面に沢山撒く事ですが、費用少なく防御を!   
・・・そのための工夫です・・・

・・小袋を吊下げての防御の検討を(鳥獣の場合)・・

むやみに撒くと量が沢山必要、後で手直しも出来ないのでまずは移動や手直しが 簡単に行える 吊下げ と、重要箇所だけに 撒く事の二重防御 を推奨します。
警戒すべき箇所がハッキリ分かる所は、節約をしないで十分に撒く。
最初は基本通りに設置、状況を見て不具合が出た場合はすぐに工夫して修正をする。

周辺に、同じ食べ物が有るか無いかで守り方が変わります。
例えば、周辺に同じ食物・餌場が無い場合は、その場所への執着が強いので基本よりも使う量を増やしたり、細かく守ったりと工夫が必要です。


基本的な使用量の目安です。

撒(ま)く時・・下記の量より、減らさないことが重要です。
 撒く量は・・1㎡に最低 100g(茶碗一杯)以上を使うこと。
 (例:50cmの幅で 20m撒く時、最低でも1kg以上の量を使います。)
 撒き幅は・・通常 50cm~1mの幅で帯状に撒く。
撒く時の注意・・線状に撒くのはダメ必ず幅を取り帯状に撒く 

   

吊り下げる時 (取り分ける小袋が必要です。)
 小袋に入れる量・・100g位(小さい茶碗に一杯くらい)
 吊り下げる小袋の数・高さ・間隔は・・各鳥獣の欄をご覧下さい。

 

小袋は・・通気性が有り 水はけの良い、厚めの生地の袋が最適です。
お茶パック・水切りフィルターは 薄いので 二重にして使います。
 ( 薄いと雨水が中に入りすぎて、雨で中のヒトデ粒材が団子状に固まる恐れが有ります。)
団子状に固まると発散量が減るので、固まった時は少しほぐして下さい

!ご注意!・・結果が悪い原因となります

少量で広くは守れませんよ―
● ポツーン ポツーン と、まばらに吊ったり撒いたりしない。
撒くとき、つい薄くなりがちです。粗く薄くしない。
  (
1㎡に100g以上使い、濃厚に撒いて下さい )
● 湿らせると発散効果が増します。
撒いたら一度水を掛ける、 吊った小袋はスプレーなどで一度湿らせる。
  (
少し湿る程度で良い )

— 猿・ハクビシン・イタチ 鳥類 もぐら ネズミ ヘビ害虫 —


◎  イノシシ ・ 鹿    
小袋を吊って防御する方法

①図‥場所を囲む ②図‥2重に吊るダブル防御 ③図上の段を守る時

図の説明
①図・・守る所を囲むようにロープを張って吊り下げます。
    広い場所では、中央付近にもロープを張って吊ります。
  樹木に直接袋を吊る時‥樹木の本数により一本の木に吊る数を増減する。
    樹木が多い場合‥‥外周の木に3個位づつ吊っていきます。
    樹木が少ない場合‥一本の木に多めに吊り下げます。
②図・・山側には、二重にロープを張り小袋を吊る。
    又は、吊っている小袋の下の地面に、粒剤を直接撒いてダブルの防御にします。
③図・・上の段を守りたい時、下から駆け上がる場所では下の段に設置します。
    岸や石垣・塀などからは少し離して、風通し良く吊ります。

地面に撒くのと小袋を吊る二重の防御が最良

小袋の高さ と 地面に撒く時の 撒き幅 と 撒く量

吊る
 
要 領 イノシシ  の場合 鹿  の場合
吊る小袋の高さ 地面から30~50cm 地面から50cm~1m
袋と袋の間隔 2m以内 2m以内
撒く
  
撒き幅 50cm以上の幅で帯状に撒く 1m以上の幅で帯状に撒く
撒く量 の目安 50cm幅で10m撒くとき
 最低でも500g以上を使う
1mの幅で10m撒くとき
 最低でも1㎏以上を使う

電気柵や網などとの併用の方法
 侵入警戒箇所だけに使えますので、効率的で有効に使えます。
 撒く場合は・・電気柵・網の外側に上記の幅・量で撒く。
 吊る場合は・・柵や網に吊る、柵と柵の間は竹を差し袋を結び吊る。

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◎ サル・ハクビシン・タヌキ  他   
上記以外の 多くの四足動物も忌避対象です。       

穴を掘って進入する小動物には、必ず地面に撒いて下さい。

特に手強い猿は、細かく沢山吊る+濃厚にしっかり撒く事のダブル防御が必要です。

  • 樹木・・樹木の幹の周囲に1m位の幅で撒き、下枝には袋を吊る。
  • 露地・・周囲にロープを張り地面から30cm位の高さに袋を吊る。
      吊っている袋の下に50cm以上の幅で帯状に撒く。( Wの防御 )
      吊る袋の間隔は、1.5~2m。
      広大な場所は、中の畝(うね)に沿っても、撒く 又は 吊る。
  • 施設の中の物を守る場合 
      地面を掘って入る動物は、外の地面に50㎝位の幅で帯状に撒く。
      登ってきて入る小動物には、周囲に小袋を複数吊る。
      施設内にも吊って、動物が嫌う環境にしておくと、万が一入っても早く出て行くので被害減少につながります。

 ※注意 :屋内はヒトデガ-ドが乾燥するので、スプレーなどで湿らせる

  • 屋根裏(天井)小袋を多数設置、屋根裏の空間を動物が嫌う環境にする。

「ヒトデガード」は殺傷は出来ません。逃げて行くだけなので衛生的です。

!総合注意!設置している小袋を、まれに何かが袋を持っていく場合が有りますが、実害に遭わないためにもその個所は必ず手直しをして下さい。( しつこい動物も来なくなります。)


◎  鳥 類  

 カラスやハト 鳥の場合は、何処からでも入りますので、内外全体に細かく設置をして守る必要があります。

  • 樹木・・一本の木に3~5個位を吊る。
  • 露地・・1~1.5mの高さにヒモを張り、2~3mの間隔で小袋を吊る。
    竹の先に小袋を付けて立てる時には、4~6㎡に一本位の間隔で面全体に立てる。小袋が、守るものより上に出るようにする。側面下から鳥が入る場合は直接撒いて下さい。撒く量は、1㎡に100g(茶碗一杯位)の目安で撒いて後、散水をして湿らせる。
  •  倉庫など屋内の場合・・入口及び鳥の止まる場所など広さに応じて出来る限り沢山吊る。(袋を湿らせる事が重要)
  • ベランダ や ゴミ置き場・・カラスやハト被害で、狭い所で使用する場合は、左右 又は四方に2~4個吊り下げる。(袋を湿らせる事が重要)

◎  モグラ  

 モグラの防御 特に大好評です。
 他の鳥獣で「ヒトデ・ガード」を使っている方も、ぜひ一度モグラにも使ってみて下さい。

 モグラには水溶液の散布(即効性)と、粒材の散布(持続性)を併用する事。
 水溶液の散布だけでは発散期間が短いので、水溶液と粒材の併用を推奨。

  • 水溶液をモコモコした土の上からジョロ等で撒く(即効性)
     出来るだけ濃厚な水溶液を作り、地中の穴にしっかり浸透させる。
  • 粒材を穴に一掴み投入。
     モコモコの土の上にも、粒材を撒いていく(持続性)
     ※ 水溶液作成時に残るガラも全部撒いて下さい。残すと腐敗します。
  • 非農耕地用

もぐら用水溶液の作り方

  • 水10リットル に対して粒剤を1㎏以上使用。
  • 2時間ほど粒剤を浸して、よく撹拌をすれば濁り水の出来上がり。
  • (粒剤を布などに包んで水に浸すと取り出すときに便利)

出来るだけ濃厚な濁り水 (水溶液) を作る事。

!注意!長時間浸けすぎると腐敗して悪臭が出ます。
     (腐敗すると効果が薄くなります)

作った水溶液(濁り水)は使い切って下さい。残すと腐ります。


  ネズミ  

  •   粒剤を小袋に入れて、または粒剤をそのまま小皿にのせて、倉庫・屋内の隅々に出来るだけ数多く設置します。
  •   ネズミが モグラの穴を利用して移動します。モグラ穴への出入りを防ぐ場合は、モグラの穴に粒材を一掴み入れて下さい。
  •   屋内での使用は、粒材が乾燥するのでときどきスプレー等で湿らせる。

!注意!:小皿に水が溜まらない程度に湿らせて下さい。
    (長時間水が溜まっていると腐敗します


◎ ヘビ及び生活害虫 類 

  • ヘビ等は30㎝位の幅で帯状に撒く。(撒く量は1㎡に100g以上)
  • 生活害虫等は、水溶液を作成して防御箇所に噴霧する。
    ( 水溶液の作成方法はもぐら用を参照 )

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  ◆設置後 の 注意点◆(重要) 

実害を防ぐ為、被害を減少させる為、特に下記の事にご注意下さい。

◆  状況や理由を問わず袋の無くなった箇所は、すぐに修復をする。イノシシが嫌って暴れて落とす事も有ります。

◆  吊っていた小袋が落とされた・破られた・無くなった所、または防御を掻い潜って侵入した箇所こそ、最も重要な防御箇所です。すぐに吊りなおすのと、吊った下に幅広く撒いて下さい。

◆  地域の状況や鳥獣の種類で凶暴さや執着なども違い、守り方が違ってきます。状況に応じた守り方の工夫も大切です。

◆撒いた粒材を 又は 吊った小袋を水を掛けて湿らせる事(さらに発散効果が増大します)

  ◪ この様な事にも !ご注意! 下さい ◪ 

猫・犬など人間に飼われた事のある動物・ペットなどには効果が薄いため、のら猫などがじゃれて袋を破ったり、落とす事が有ります。その場合必ず補修をして下さい。ペットの犬猫もやがて寄って来なくなります。

鳥獣の状況により忌避より食の欲求の方が勝る場合があります。その場合は基本以上の量を使って、より強烈に設置をして下さい。

うり坊など幼獣は成獣より警戒心・危険察知能力が少ないためか、最初の内まれに侵入することがありますが、それもやがて来なくなります。

吊った小袋の中のヒトデ粒材が固まっているときは、少しほぐして下さい。(薄い袋は固まり易い)

大雨・大風の時、袋が凍ったり雪が積もった時は、発散効果が薄れますので要警戒です。

溜まり水の中に撒くと腐敗して臭くなりますのでお気を付け下さい。


  発散効果期間は :

  • 野外使用で 3~5ヶ月(使用方法や環境により異なります)
  • 3~5ヶ月経過後、発散が薄れても学習能力が働き、長期間有害鳥獣の寄り付きは少なくなりますが、なるべく早く新たに吊り直すか、撒き直して下さい。
  • 慣行性(動物の慣れ):多くの方に何年も続けて使って頂いていますが、慣行性に付いての報告はありません。

経費少なく 高い効果 を出すために、何でもお気軽にご相談下さい。


 

いつも有難うございます。
皆様方のお陰です。
ご使用の皆様の、再注文と口コミで毎年どんどん増加しています。
これからも「ヒトデ・ガード」忌避剤を効果的に上手に使って頂き、被害の減少に役立てて頂ければ幸いです。私たちも出来る限りのご協力をさせて頂きたいと考えています。
鳥獣たちに負けないように一緒に頑張りましょう。
今後ともよろしくお願いいたします。
使用方法・設置方法などは対象地区の地形や環境・鳥獣の状態などによって変わります。
  結果も一定では有りませんので、設置後も注意を怠らない様にして下さい。

※「ヒトデ・ガード」は、安全・安心な天然海産物ヒトデ100%です

失敗をしない為にも、なんでもお気軽に

アイシンへお問い合わせくださいませ。

フリーダイヤル 0120-714-939 まで

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